re-union

あちこちのブログ、HPに書きちらかしたエントリを一本化。

過去は財産、後ろ向きで前進せよ。

 自分はわりと、過ぎ去ったことはその都度きれいさっぱり忘れて、あまり過去にこだわらずにこれまで生きてきたほうだが、
 今年はついに大台を迎えることもあり、あまり自分らしくないけど、たまには過去を振り返ってみようみたいなモードになっている。
 
そうなると今まで忘れていたようなつまらないことまでいろいろと思い出して、おいおい、50代を迎えてこれからは思い出に生きるジジイになっちまうのか自分、とちょっと危機感を感じたりもしている。
 年齢を年齢を重ねたからって落ち着きたくない、新しいことにチャレンジしていきたい気持ちに依然として変わりはない。でも最近はこう考えることもある。
 ―何歳になっても新鮮さを失わない、それもいいだろう。 でも、ここへたどり着くまでに通過してきた、けして少なくはない経験はいったいどこへやってしまったのかと。
 そう、たしかに僕はひとつのことを何十年と継続して極めてきた人間ではない。浅~い経験を次から次へととっかえひっかえ、行き当たりばったりに生きてきたしょーもないヤツだ。
 これまではまあ仕方ないとして、今後もそれを繰り返すのだろうか・・・
 いくつになっても目新しいことに挑戦、それは否定しない。だが、なにかを始めるとき、これまでの自分のたどってきた過程を一度チェックし、その延長線上に向かって進んだ方がより賢明なんじゃないだろうか。まったく無関係な場所へやみくもにジャンプするよりは。
 自分の過去、それはひとつの財産だ。仕事で、趣味で、プライベートで得た経験や知識やスキル。どれもみな若者にはない、長い時間をかけて手に入れた財産。新たに何か始めるとき、それらを参考にしないなんてもったいな過ぎるじゃないか。
 過去を振り返る。それはけしてネガティブなだけの行為じゃない。後ろ向きでも同じ場所にとどまっていなけりゃいい。前向きでなくても前進することは可能なんだから。 

 いやー、人生語っちゃうのもオヤジの特権かな?