読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

re-union

あちこちのブログ、HPに書きちらかしたエントリを一本化。

戦後から戦前へ。

50/50

 今日は終戦記念日
 届いた朝刊をひらくと、お盆休みでほかに大きな話題もないせいか
いや天津で爆発とかサメが出たとかいろいろあるけど、それらをしのぐスペースをつかって
 終戦に関する話題が政治面から社会面、社説や投稿欄にいたるまで埋めつくしている。
 TV番組欄にも各局長時間の戦争特番がならび、紙面の下のほうを占める出版社の広告も戦争関連の書籍ばかりだ。
 今年はいつもの年にくらべとくに終戦の話題が目立つ気がする。
戦後70年という節目にあたるせいだろうか。
 そういえば数日前は1985年の日航機墜落の日にあたり
 やはり事故からちょうど20年のせいかメディアはその話題一色みたいな感じを受けた。
 ところで個人的にはこうしてなにかが大々的にワーッと報道されたあとって
 火が消えたようにその話題が影をひそめてしまうような印象がある。
 それが日々新たな情報を追いかけるマスメディアの性分かもしれないし
 情報の受け手側にしても「その話はもういいよ」って空気があるのかもしれないけど。
  終戦関連の話題も戦後70年の今年これだけ取り上げられて、71年目の来年になったら
「それは去年さんざんやったから今年はもういいじゃん」
 みたいに隅に追いやられてしまうのではないかという心配もある。
 情報の送り手だけでなく受け手のマインドも同じ
 終戦当時を知る人は今後さらに減っていくだろうし、あっという間に記憶の風化が進むのではないか。
 そこへもってきて現在の政治状況。
  70年談話もすませたし、みたいな感じで、この国は急速に軍事化への足取りを速めていくかもしれない。
 戦後70年は新たな戦前への第一歩になるのかも……。
 なんちて、終戦関連の話題に便乗してみました。
 やはり戦争を語り続けなくちゃね。