2013-02-01から1ヶ月間の記事一覧
ニコラス・G・カー『ネット・バカ』に続き、またもインターネット批判本を読む。『ウェブはバカと暇人のもの』(光文社新書)が話題をよんだ著者の、その続編ともいえる本。前述の「ネット・バカ」といい、どれもみなネット信奉者の神経を実に上手に逆撫です…
図書館で地域活性に関する本を探していたらまさにぴったりのタイトルの本が見つかり、借りてきて読んでみたら80年代後半に出版された本でした。30年近く前かよ・・・。当時の社会のIT化(そのころはマルチメディア化といった)への取り組みの実例が本…
25年ぶりに北朝鮮から一時帰国した兄ソンホを迎える妹リエと両親。兄は病気の治療が目的で3ヵ月で故国へ戻らなければならず、日本での彼の行動をチェックする監視人の姿も背後に見え隠れします。 祖国の内情をあらわにできない兄は、家族や久しぶりに再会…
本書の著者はパソコン・ネットをその黎明期から使い続けてきた。機械の計算力や記憶能力が進歩していきインターネットが登場、ブログやSNSなどさまざまなサービスの開始などをリアルタイムで経験した世代だ。PCの進化をたどりながら、著者のなかでは納得のい…