blog-chronicle〈ブロニクル〉

あちこちのブログ、HPに書きちらかしたエントリを一本化。

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平成をかざった流行歌プレイリスト

テーマ▶音楽 今回のお題、おもしろそうな企画ですねー。 そうね、もうすぐ平成も終わるので今回は自分の趣味は除外して、あくまで時代を代表する流行歌ということで。 あまり深く考えないで、さくさくリストアップしていきます。 (だいたい時代順)。 【平…

こんな時節だから平成をざっくり振りかえってみた。

新しい元号も「令和」に決まり、ここらで時代もいったんリセットされそうな気配だ。 ではその、過去になろうとしている平成とはいったいどんな時代だったのか。 今さらのように自分の生き方に重ねあわせ、思いを馳せる方も多いだろう。テレビ番組や出版物で…

新元号発表の前夜に。

いまは4月1日の深夜。午前3時をまわったところ。 夜が明けてお昼近くには、新しい元号が発表になるという。 平成もぼちぼち幕引きだ。僕が生まれた昭和時代などは遠い過去になってしまう。 そんなことを思い、ガラにもなくおセンチ(←これも昭和時代の死語?…

平成終了。

久しぶりに取材にカメラを持っていったら、 バッテリーはチェックしといたのにデータ容量の空きチェックを忘れ、 決定的瞬間を撮り逃してしまった。 いやー、痛恨のミス。シロート丸出しだ。 一念発起してカメラ内の不要なデータを鬼のように消去する。1枚ず…

年末のOSAKA歩き。-sio.note-

クリスマスシーズンに関東を抜け出し、京都、神戸、大阪をまわってきました。 関東者の自分は大阪の街を歩くのはほとんど初めての体験で、やはり来たからには道頓堀のグリコの看板を見るしかないっしょと。 年末のせいかふだんもこうなのかすごい人出。海外…

発達障害に対するあいまいな自分のスタンス -sio.note-

NHKではいま『発達障害プロジェクト』というキャンペーンをやってて、さまざまな番組をまたいでこの障害を取り上げている。 ここ数年、急速に認知され始めた発達障害。 有名人や大企業のトップが積極的にみずからの症状を告白し、一部では発達障害に対し…

足立区・オン・マイ・マインド⑤「首都高ドライブで格差について考える」-sio.note-

前回書いたように個人的にはやや暗いイメージがぬぐえない荒川河川敷。 バブル崩壊後の不況の時期は屋外生活の方々のブルーシート製の家がいっぱいでした。 最近はだいぶ減りましたが、まだいくつかは健在です。けっこう家財道具も揃っていて住み心地は悪く…

どーする実家? どーする本の山? ~本でつながるシェアハウス -sio.note-

下北沢の書店Bookshop Trabellerに足を運び、「本でつながるシェアハウス」というイベントに参加してきました。 埼玉の田舎に住んでるという重いハンデがあり(笑)、出版系のイベントには興味がありつつもなかなか顔を出せません。 シモキタは久しぶりでBoo…

足立区・オン・マイ・マインド④「大人になったら街が縮んだ。」-sio.note-

東京・足立区には下町的な場所と、のどかな田園地帯とふたつの顔があると以前書きました。 僕が生まれ育ったのは下町っぽいエリアのほうでした。小さな家がひしめき、路地を少し入った場所に家がありました。 当時は何の気なしに過ごしていましたが、大人に…

足立区・オン・マイ・マインド③「足立区はガラが悪いのか問題」-sio.note-

第1回、第2回で、足立区にまつわる僕の少年時代の思い出をほんの少し書いてみました。 ですが、いつまでもノスタルジーにひたってはいられません。このへんで現実に目を向けてみましょう。 話はいよいよリアルな足立区の姿に移ってまいります。 はたして現在…

愛着ってなんだろう……? -sio.note-

テーマ▶LIFE(日常) 近所のHARD OFFへ不要品を売りに行った。 スキャナー(上の写真とは別もの)とCDラジカセの二点。 スキャナーはもう20年近く前に買ったもので現在まったく使用していない。 とくに故障はしてないが最近のOSで動かせるかどう…

足立区・オン・マイ・マインド②「足立区は下町なのか問題」-sio.note-

みなさまは足立区についてどんなイメージをお持ちでしょうか。そもそも足立区の存在じたいご存知でしょうか? 念のため簡単に基本情報を。 足立区は東京23区のひとつ。都内北東部に位置し、北は埼玉県と接しています。 区の面積は23区のなかでたしか2番目だ…

足立区・オン・マイ・マインド①『埼玉県民の僕は足立区の夢を見るか?』 -sio.note-

……出身が東京って、なんだかつまんない気がします。 しかも足立区じゃあねえー、べつに面白くもなんともないですよね。 いまはとなりの埼玉に移ったので、なにはともあれ足立区は「生まれ故郷」にはちがいないのですが、「ふるさと」と呼ぶには身近すぎて思…

『カメラを止めるな!』について書くのを止めるな!

テーマ▶映画 『カメラを止めるな!』の感想です。当然ネタばらしまくりです。 やっとこの映画について語ることができて嬉しいかぎりです。#カメラを止めるな!以外から来た方は閲覧ご注意ください。 『カメラを止めるな!』――まずタイトルが秀逸ですね。内…

I.D.C.D.09 J.ガイルズ・バンド『フリーズ・フレイム』 -sio_note-

テーマ▶音楽 久しぶりに帰ってきました――。 ”だいたい”自分の音楽歴に沿って、深い影響を受けたアルバムを紹介していくI.D.C.D。このたびマガジン化してトップ画像もつけました。 復帰第1弾は、泥臭いブルース風味のR&Rで70年代には「アメリカのストーン…

ピーヒャラピーヒャラだった時代。~sio-note

昨日夜、さくらももこさんの訃報を聞きました。 53歳。僕より1個年下ではないか。 ほとんどの人がそうだと思いますが、さくらももこさんを知ったのは『ちびまる子ちゃん』がTVで放映され、テーマ曲の『踊るポンポコリン』がヒットしたからです。 当時、僕…

「貴様いつまで推敲する気だ問題」はエンドレス。-sio_note-

テーマ▶クリエイト ツィッターやFBなどは思いつくまま気軽に書き込んでますが、 長めのブログを書くときは必ずと言っていいほど、PCに打ちこむ前に手書きで下書きするタイプです。 はっきりいって面倒くさいです。思いつくままに打ち込んでUPできれば…

夏に観たい映画『1999年の夏休み』-sio_note-

テーマ▶映画 noteさんの今月のハッシュタグ企画「夏に観たい映画」ということで、 取り急ぎ思い浮かんだのがこの作品。タイトルもそのものずばり『1999年の夏休み』です。 (いつものようにamazonさんの画像を無断使用させていただきました。よろしければア…

「自宅で原稿が書けない問題」の解決法 -sio_note-

テーマ▶クリエイト 「作家とかライターとかって、会社に毎日出勤する必要がなくて、自分の家で仕事ができていいなー」 いわゆる自由業の人たちに対し、以前はそんなふうに思っていた。 ところがプロの小説家の中には、自宅以外に仕事場を持って、わざわざ家…

「エンタメ弱者」を救うには……。-sio_note-

テーマ▶映画 地元の市民会館で月に1度映画上映会をやっていて、すこし前に公開された作品が800円ほどで観られる。 おトクなので毎月のように、僕のオカン(70代後半)と一緒に行ってるのだが、 今回の映画、はたしてオカンは楽しめるだろうかと観る前にイチ…

ライター40歳定年説ってほんとなの? -sio_note-

テーマ▶クリエイト 文章を書いてお金をもらえるようになったのは40歳を過ぎてから。 いやー、ここまで来るのはほんと長かったわ。 といっても、それまでずっと文筆で食べるために努力していたわけではなく、 そうですねー、20年ぐらいはサボってましたねー(…

東京近郊の田舎町暮らしのライターあるある。-sio_note-

テーマ▶クリエイト さて、僕は東京近郊の片田舎でほそぼそとライター業を続けている。 書く仕事をしながら、ふだん感じている「あるある」をここに列挙してみよう。 題して《東京近郊の田舎町暮らしのライターあるある。》 ●同じ業界の人間が身近にいない。…

I.D.C.D.08 トム・ペティ&ザ・ハートブレーカーズ『ロング・アフター・ダーク』 -sio_note-

テーマ▶音楽 昨年10月、トム・ペティの訃報が伝えられました。 僕はひいきのアーティストとか俳優とか作家さんとかが亡くなっても、それほどネット上などで追悼の意をあらわしたりしないほうなのですが、 やはり十代のときから聴き続けていた人ですから、シ…

I.D.C.D.07 ジャクソン・ブラウン『愛の使者』 -sio_note-

前回のI.D.C.D.ではイーグルスを紹介しました。 イーグルスとくればこちらも取り上げないわけにいきませんね。同じアサイラム・レコードの盟友、ジャクソン・ブラウンです。いわずと知れた「テイク・イット・イージー」の作者でもあります。 西海岸のシンガ…

I.D.C.D.06 イーグルス『ライブ』 -sio_note-

テーマ▶音楽 今回紹介するイーグルスは、間違いなく僕のもっともお気に入りのバンドのひとつなのですが、 彼らのアルバムの中でどれか一枚選ぼうとすると、意外に難しいことに気づきました。 というのも、僕が本格的に洋楽を聴き始めた1980年代はじめには、…

I.D.C.D.05 ローリング・ストーンズ『刺青の男-Tatoo You-』 -sio_note-

テーマ▶音楽 これまで大きな影響を受けたCDを紹介していく「I.D.C.D」、いよいよ大物中の大物、ローリング・ストーンズの登場です。 とにかく彼らは芸歴も長いし、アルバムもたくさん発表してるので、その中からどれか1枚というと非常に悩んでしまうのですが…

I.D.C.D.04 ビリー・ジョエル『ナイロン・カーテン』 -sio_note-

テーマ▶音楽 洋楽を本格的に聴き始めた高校時代以前にも、 もちろん海外のポップスを耳にする機会がまったくなかったわけではありません。 ビートルズの「イエスタディ」や「レット・イット・ビー」ぐらいは知ってましたし、 1978年に日本でも公開された映画…

I.D.C.D.02 ホワイトスネイク『フール・フォー・ユア・ラビング』 -sio_note-

テーマ▶音楽 高校に入りたてのころ、ロックなどまだろくすっぽ聴いてなかった僕が、ひょんなことからバンドを組むことになった。 それもバリバリのハードロックだ。やはり反抗期の真っ盛りはオトナが眉をひそめるようなタイプの音楽に惹かれるのでしょーか。…

I.D.C.D.01 ボズ・スキャッグス『ミドル・マン』 -sio_note-

テーマ▶音楽 さて、ブログ歴も映画鑑賞歴も書いた。 次はいよいよ僕のこれまでの音楽歴(聴いたほうね)を紹介することにしましょう。 自分のI.D=アイデンティティをつくりあげてきたCDの数々をとりあげようということで、タイトルは「I.D.C.D」です。 実は…

【シオ・ノート】個人的映画鑑賞ヒストリー②70年代後半~80年代前半・スピルバーグと角川映画  -sio_note-

【テーマ・映画】 1970年代後半は僕が中坊、中二病のまっただなかだった時期です。 このころ映画界の話題はスティーブン・スピルバーグの登場でしょう。 TV映画『激突!』で注目され『ジョーズ』を大ヒットさせ『未知との遭遇』で新感覚のSF映画をつくりま…