blog-chronicle〈ブロニクル〉

あちこちのブログ、HPに書きちらかしたエントリを一本化。

2014-07-01から1ヶ月間の記事一覧

温泉一泊旅行で日常を抜け出してみる。

群馬と新潟の県境、猿ヶ京温泉へ。 朝6時に自宅を出発、花園インターから関越に乗り上里サービスエリアで朝食、月夜野インターで下りて国道17号をひたすら三国峠方面へ。 ちょうど苗場で行なわれているフジロック・フェスティバルの最終日にあたり、周辺の…

トシではあるけれど、上を向き続ける。

40代最後の1日はふだんと変わらず、心静かに過ごしておりました。 そして一夜明ければとうとう50代。ひと晩の差はあまりにも大きすぎる。 もちろん人格が急変するわけでもないんだけど、多少あらたまった気分もないでもない。 当ブログも50代を迎えるにあた…

あれから35年、大きく書きかえられた沿線地図

このところ、夜の仕事を終えて家に帰りTVをつけると、スカパーの「TBSチャンネル2」でドラマ『沿線地図』の再放送をよくやっている。 山田太一原作脚本の名作としてほとんど説明不要だろうが、実際に見たことがあるという人は(とくに若い人は)少ないんじ…

平成ヤングにビンボーのすすめ? ドラマ『若者たち』

60年代に評判を呼んだドラマ『若者たち』が舞台を現代に置き換えてリメイクされ、『若者たち2014』として放送されている。見てないけど、いま第3話目ぐらいなのかな。 またまたネタ切れで仕方なく過去のヒット作を焼き直しかと企画意図を勘ぐってしまうが。…

免許更新。

誕生日間近。運転免許の更新に行った。 田園地帯の中を車で延々2時間以上走り、ちょっとしたドライブ気分で運転免許センターへ。 3年ぶりに来たというのについこの前来たような気分だ。 それだけ自分にとって中身のうっす~い3年間だったのだろう。 視力検査…

タメ年にこんな人たちがいた。

あまり人並みとはいえない人生を送ってきたので、自分と同年齢の人々が何を考え、どんな生活を送っているのか、いまいちピンとこないところがある。 自分の同期ってどんな人たちがいるんだろう。テレビとかで活躍してる同い年の有名人って、あまりこれといっ…

過去は財産、後ろ向きで前進せよ。

自分はわりと、過ぎ去ったことはその都度きれいさっぱり忘れて、あまり過去にこだわらずにこれまで生きてきたほうだが、 今年はついに大台を迎えることもあり、あまり自分らしくないけど、たまには過去を振り返ってみようみたいなモードになっている。 そう…

新ブログPR。

今年の正月、たしか 「2014年はまたブログをまめに書くぞ」みたいな目標をたて、 1, 2本続けて書いてみたが更新はすぐにストップ。 新年の誓いってこういうもんだよな~と相変わらずの毎日をダラダラ送っていたが、 最近また自分の中でブログ熱が復活…

ごあいさつ:こんなオレでも50代

50代を機に新しいブログを始めることにした。 かれこれ7年ほどやってきたブログもなんとなく内容にまとまりがなくなってきたし。 ここらで気分も一新して、当ブログではこれまで自分のたどってきた過程を振り返りつつ、 社会や時代の変化も自分の体験と照…

「意味」に満ちた世界から逃走し続ける大泥棒 ~桜井晴也『世界泥棒』

河出書房新社より刊行された、第50回文藝賞受賞作です。のっけからナニですが、わたくし近ごろ小説からめっきり遠ざかってしまっておりまして・・・。しかもブンガクとなるとさらに敷居が高くなる一方。えいやッと覚悟をかためて、この改行がほとんどない…

駆け足でたどる都市と郊外の変貌 ~樋口忠彦著『郊外の風景・江戸から東京へ』(江戸東京ライブラリー)

江戸から明治維新、大正末の大震災を経て昭和初期にいたる時期の、郊外がスプロールしていく過程を、文学の古典や当時模索された都市政策の中に追った1冊(教育出版刊)。まずは『江戸東京花暦』から当時の人々の生活を紹介。インターネットもTVもなかった…

少数異見・引きこもりはゼイタクか!?

昨日(6/30)の読売新聞の人生案内は引きこもりに悩む家族からの相談だった。 40代になる弟が仕事もせず家の中で暴れ、金をせびっては、ネット通販で買ったアダルトDVDばかり見ているという。もちろんただ「見ている」だけじゃないと思うけど。 母親は暴…