blog-chronicle〈ブロニクル〉

あちこちのブログ、HPに書きちらかしたエントリを一本化。

2014-01-01から1年間の記事一覧

めざせハスラー!

精神病院というのは実にヒマな場所だ。 20代半ばのころ急性パニック障害を起こし、当時まだそういう言葉がなかったので精神分裂病(今でいう統合失調)と診断され、2か月ばかり入院生活を送った。 急性だったので症状がおさまってしまうと、あとは何もやる…

ブログを書くにもT.P.O.

今年もとうとう12月かー。 そろそろブログ上でも1年を振り返ってみたい時期ではあるが。 そういう落ち着いた心境になれないんだよねー、なかなか。 忙しい自慢をしてるわけじゃないけど、家でじっとしてるときでも気持ちは常に落ち着かない。 今年のはじ…

『スラムドッグ$ミリオネア』

問題:私が『スラムドッグ$ミリオネア』を見た理由 A:映画マニアだった。 B:上映していたのが近所の映画館だった。 C:入場料が格安だった。D:たんにヒマだった。 ファイナルアンサー!!!!!! ★ ・・・あの有名クイズ番組の元ネタはどうやら外国…

小説家。自称ですいません。

物語って登場人物が動いてるんじゃない。登場人物の「心」が動いてるんだ。お、オレ今いいこと言ったな。

虐待の連鎖を防ぐには・・・

日曜午後、TVでわが子を虐待する親たちのドキュメント番組をやっていた。 途中から見たので詳しいことはよくわからなかったが、 わが子を愛せない母親が子供とともに合宿しながら、グループワークを通じてなんとか子供への虐待をやめられるようにしようと…

小説家。自称ですいません。

今日こそはマックにこもって小説手をつけなきゃな。

いまはむかし、黄金の日々の夢のあと ~都築響一『バブルの肖像』

今も全国あちらこちらに残るバブル時代の遺物や、胸に刻まれているあのころの出来事を豊富なカラー図版とともに再検証、いったいあの狂乱の時代はなんだったのか考えてみようという趣向の一冊だ(アスペクト刊)。 僕自身、年齢的にはまさにバブルのど真ん中…

小説家。自称ですいません。

同じものを書こうとしたって無理。まったく違うアプローチを考えないと。

『家路』と『希望の国』、ふたつの映画の「原発」と「震災」へのスタンス。

少し前、園子温監督の『希望の国』を見た。震災や原発事故に翻弄される人々を綿密な取材をもとに描いた物語だ。(感想もUPしました→http://blogs.yahoo.co.jp/nanasee64/54245667.html) 今回観た『家路』もテーマは同じではあるが、前者とは大きくトーン…

小説家。自称ですいません。

で、また書き出す。

小説家。自称ですいません。

まさかヘミングウェイのスーツケースを自分が味わうことになるとはね。

『小さいおうち』

中島京子原作の山田洋次作品。 物語は元女中だった祖母(倍賞千恵子)の死から始まり、生前、自叙伝の執筆にかかる祖母と孫(妻夫木聡)との交流、さらに祖母が女中として過ごした太平洋戦争前の昭和初期と2段階にバックする。 自伝執筆の進行にそって、祖…

喧嘩上等! 汚れた街をゆく孤高の哲学者 ~中島義道『醜い日本の私』

今回のエントリはちょっとビクビクもんで書いてます。誰が見てるか分かったもんじゃないインターネット。著者本人の目に触れる可能性もじゅうぶんにある… それでもどうしてもこの本はご紹介したい。泣く子も黙る怒りの哲学者・中島義道氏の『醜い日本の私』…

パワハラ報道に思う、若く無力なサラリーマン時代。

上官のいじめを苦に自殺した自衛官とか、たかの由梨のブラック企業ぶりが問題になっている。 あいかわらず会社というサル山ではボスザルのパワハラがさかんなようだが、自分が若い頃いた会社のパワハラもすごかったな。 ささいなことから上司の説教が始まり…

映画からたどるレジェンドの足跡・宇崎竜童ライブ後編。

さて、宇崎竜童氏といえばミュージシャンだけではなく俳優としての活躍や多くの映画作品の主題歌などで映像の世界とも縁が深い。 今回のライブに足を運ぼうと思い立ったきっかけも、このところ仕事を終えて帰宅するのが深夜3時ごろで、その時間テレビをスカ…

昭和歌謡ロックのレジェンド、宇崎竜童降臨!

8/27(水)、宇崎竜童『JUST GUITER JUST VOCAL LIVE』を観る。 昨年デビュー40周年を迎えたそうだ。MCでも語っていたが、40年という月日はオギャーと生まれた赤ん坊が40歳のオヤジになってしまうほどの長い時間であり、僕もチンチンにまだ毛も…

小説家。自称ですいません。

とくに今回の作品はいくつものエピソードがカットバックしながら同時進行するので・・・ けっこう構成をいじってエピソードの順番を入れ換えるからね。 クリアブックっていうの? 透明のポケットがノートみたいに綴じてあるやつ。あれが意外と役に立つ。 前…

小説の続きを書こうと喫茶店入ったがPC忘れてきたことに気づく。手書きで加筆修正でもしよう。

いっぽうで現実の暮らしもきちんと維持しなけりゃならんからね。どうでもいいような気もするけど。 いつものことながら現実から小説の世界へワープするのがひと苦労だ。 原稿ヒモで綴じると投稿向けて一歩前進て感じたね。全然はかどってないんだけど。

小説家。自称ですいません。

スカパーでも見てひと休みするか。 バイト休みなので執筆に専念。終わったらいつもバイトから帰るのと同じ時間になった。

小説家。自称ですいません。

せめて部屋を移動して気分転換するか。 作家とか自由業の人が自宅以外に仕事場を持つ気持ちがわかるな。喫茶店で原稿書く人とか。 一軒の家の中で仕事したり休んだりするのって気分転換できなくて大変だね。

温泉一泊旅行で日常を抜け出してみる。

群馬と新潟の県境、猿ヶ京温泉へ。 朝6時に自宅を出発、花園インターから関越に乗り上里サービスエリアで朝食、月夜野インターで下りて国道17号をひたすら三国峠方面へ。 ちょうど苗場で行なわれているフジロック・フェスティバルの最終日にあたり、周辺の…

トシではあるけれど、上を向き続ける。

40代最後の1日はふだんと変わらず、心静かに過ごしておりました。 そして一夜明ければとうとう50代。ひと晩の差はあまりにも大きすぎる。 もちろん人格が急変するわけでもないんだけど、多少あらたまった気分もないでもない。 当ブログも50代を迎えるにあた…

あれから35年、大きく書きかえられた沿線地図

このところ、夜の仕事を終えて家に帰りTVをつけると、スカパーの「TBSチャンネル2」でドラマ『沿線地図』の再放送をよくやっている。 山田太一原作脚本の名作としてほとんど説明不要だろうが、実際に見たことがあるという人は(とくに若い人は)少ないんじ…

平成ヤングにビンボーのすすめ? ドラマ『若者たち』

60年代に評判を呼んだドラマ『若者たち』が舞台を現代に置き換えてリメイクされ、『若者たち2014』として放送されている。見てないけど、いま第3話目ぐらいなのかな。 またまたネタ切れで仕方なく過去のヒット作を焼き直しかと企画意図を勘ぐってしまうが。…

免許更新。

誕生日間近。運転免許の更新に行った。 田園地帯の中を車で延々2時間以上走り、ちょっとしたドライブ気分で運転免許センターへ。 3年ぶりに来たというのについこの前来たような気分だ。 それだけ自分にとって中身のうっす~い3年間だったのだろう。 視力検査…

タメ年にこんな人たちがいた。

あまり人並みとはいえない人生を送ってきたので、自分と同年齢の人々が何を考え、どんな生活を送っているのか、いまいちピンとこないところがある。 自分の同期ってどんな人たちがいるんだろう。テレビとかで活躍してる同い年の有名人って、あまりこれといっ…

過去は財産、後ろ向きで前進せよ。

自分はわりと、過ぎ去ったことはその都度きれいさっぱり忘れて、あまり過去にこだわらずにこれまで生きてきたほうだが、 今年はついに大台を迎えることもあり、あまり自分らしくないけど、たまには過去を振り返ってみようみたいなモードになっている。 そう…

新ブログPR。

今年の正月、たしか 「2014年はまたブログをまめに書くぞ」みたいな目標をたて、 1, 2本続けて書いてみたが更新はすぐにストップ。 新年の誓いってこういうもんだよな~と相変わらずの毎日をダラダラ送っていたが、 最近また自分の中でブログ熱が復活…

ごあいさつ:こんなオレでも50代

50代を機に新しいブログを始めることにした。 かれこれ7年ほどやってきたブログもなんとなく内容にまとまりがなくなってきたし。 ここらで気分も一新して、当ブログではこれまで自分のたどってきた過程を振り返りつつ、 社会や時代の変化も自分の体験と照…