クリスマスシーズンに関東を抜け出し、京都、神戸、大阪をまわってきました。
関東者の自分は大阪の街を歩くのはほとんど初めての体験で、やはり来たからには道頓堀のグリコの看板を見るしかないっしょと。
年末のせいかふだんもこうなのかすごい人出。海外の観光客も多かった。
グリコの看板、かなり昔からあるのでもっと古色蒼然とした雰囲気かと思ったら意外に鮮やかな色調だった。定期的に塗りなおしてるんでしょうか。
お堀沿いに遊歩道もできててオシャレなウォーターフロントという雰囲気でした。
狭いお堀を分け入るように進む観光船。水面ぎりぎりの視界がいいですね。乗りたし。
道頓堀から通天閣まで地図だと800メートルということなので歩いていってみましたが、意外に時間がかかりちょっと後悔。でも大阪の素顔の街並みをじっくりと見れてよかったです。
通天閣の展望台。そびえ立つあべのハルカス。
通天閣の足もと、新世界で見つけた映画館。こういう劇場ってもう東京のほうではあまり見かけませんね。
初めての大阪、都会の猥雑さが残るプレードランナーな街でした。リドリー・スコットがここで『ブラック・レイン』を撮ったのも分かる気がしました(東京で撮影許可が下りなかったからという話も聞きますが)。
次は夜の大阪を歩いてみたいです〔写真は通天閣にあった模型)。
note.com