blog-chronicle〈ブロニクル〉

あちこちのブログ、HPに書きちらかしたエントリを一本化。

タメ年にこんな人たちがいた。

 あまり人並みとはいえない人生を送ってきたので、自分と同年齢の人々が何を考え、どんな生活を送っているのか、いまいちピンとこないところがある。
 自分の同期って
どんな人たちがいるんだろう。テレビとかで活躍してる同い年の有名人って、あまりこれといった人が思い浮かばないんだけど・・・(失礼)。
 誕生日データベース
http://www.d4.dion.ne.jp/~warapon/data00/を参考に、1964年生まれの人々をリストアップしてみた。(敬称略) 
 う~ん、
1月1日生まれがいきなりジミ―大西かあ。あえてコメントはいたしません。
 出川
哲朗が同い年だってのは知ってた。1964年生まれってもしかして芸人ワクか? 

 さらに見ていくが・・・予想どおりそのジャンルを代表するトップクラスってあまりいなくて、二番手三番手、またはメインストリームに乗ってる感じじゃない人が多い気がする。 

 おお、そういえば80年代アイドルの先陣をきった「たのきんトリオ」の近藤真彦野村義男がいた。なつかしいなー金八先生。高校受験に重なってたのでリアルタイムでは見てなかったけど。
 ということはあのドラマで妊娠したカップルを演じた杉田かおる鶴見辰吾もタメ年か。当時は衝撃的だったなあ。鶴見と大映テレビドラマの名作「高校聖夫婦」で共演した伊藤麻衣子(現・いとうまい子)もS39年生まれ。 
 おっと、アイドル枠では忘れてはいけない超大物、薬師丸ひろ子がいた。角川映画のイメージが強くて一般的なアイドルとはやや別格という感じであった。最近復活のきざし。ピュアなイメージをキープしているなあ。 

 男優枠で岸谷五朗高橋克典。親父すぎずヤングすぎず、このへんは納得か。 

 スポーツ界では増田明美。日本のスポーツが努力と根性、ガンバリズムでガチガチだった時代のイメージを背負った感じの人だ。現役時代、足を引きずりながらゴールする姿が痛々しかった。

 閉めは文化人枠。作家では何度もノミネートされながらなかなか直木賞とれないちょっと気の毒な恩田陸、漫画家ではやさぐれ道を突っ走る西原理恵子、デジタルクリエイターという肩書きが胡散臭い高城剛など、やはり本道をはずれたイメージ。 

 これらの人々も(公称では)今年めでたく50代。失礼なことばかり書いてしまったが、落ち着いてしまったつまらない大人にならずに、このまま我が道を進んでいっていただきたいものです。いやほんとに。