祭りのあと。
ツィッター上ではすでに何度かPRさせていただきましたが
おそれおおくも芝居の台本というものを書かせていただき、今月はじめ、4日間にわたり上演されました。 遅くなりましたが、その御報告を。 演出家の先生も言っておりましたが、芝居がひとつ終わったあとは 非常な虚脱感におそわれるものです。にぎやかな祭りが終わってしまったあとみたいな。 まあ僕は今回台本と裏方だけで、あまり芝居そのものに関わりませんでしたが、 やっぱりどこか力が抜けてしまったのか、 上演後の報告をしなけりゃと思いつつ延び延びになっておりました。 とにかく観に来ていただいた方には感謝、がんばっていただいた出演者のみなさんにはご苦労さまの一言です。 裏方として全公演立ち合いましたが、 毎回、客席の反応が全然ちがうのが興味深かったですね。 今回は喜劇だったのですが、おおむねギャグの部分は笑っていただけたようでした。まあこれは、役者のみなさんの演技力も大きいかと思われますが。 芝居の印象も毎回大きく違っていて、まさに演劇はナマモノですね。1回こっきり、再現不可能です。 また今回の芝居に関わって、新しい出会いもいくつかあったので、 そのつながりも大事にしていければと思います。 さて、そろそろ祭りのあとのけだるさから抜け出して、次へ進まないと…。 |