日本の夏。
いよいよ8月。夏本番だ。
殺人的な暑さが続いている。ニュースも節電を呼び掛け、エアコンの温度も思うように下げられない。
特にうだるような午後の暑さには、命の危険すら感じてしまう。
とりあえず午後は昼寝というのも一つの方法じゃないでしょうか。
縁側に蚊取り線香を置いて風鈴の音を聞きながらうちわでパタパタあおぎつつ昼寝というのは
由緒正しい日本の夏の過ごし方なんじゃないかと思える。ま、いまは縁側のある家というのもあまりないけど。
昼寝というと怠けてるイメージがあるが、これだって仕事の能率をあげるための体力のチャージです。
優雅といえば優雅。昼間、炎天下で働いてる人には申し訳ないが、こっちはそのぶん夜間バイトしてるし深夜、明け方に原稿書いたりもしてるし。
夜間は多少涼しいし静かなので仕事や勉強に集中できる。現在のところ深夜電力も割安だ。
去年の今頃も書いた記憶があるが、世の中全体でシエスタ(午睡)の習慣が定着すれば、健康やエネルギー節約にもつながるんじゃないだろうか。
サマータイム導入などもあまり論議にのぼらないし。
社会の仕組みを変えれば、さまざまな問題が解決に近づくんじゃないでしょうか。
などと考えつつ、とりあえずこの夏を乗り切らなければ…。