blog-chronicle〈ブロニクル〉

あちこちのブログ、HPに書きちらかしたエントリを一本化。

地元ジャズイベントを見に行った。(1)

 

4/20土曜、地元で行なわれたイベント「ジャズデイかすかべ2013春」を見てきた。
 
春日部市や商工会議所、商店会等の主催で2006年にはじまり、今回節目の第20回を迎える、地元の音楽ファンのあいだにすっかり定着したイベントだ。
 
駅西口から近い第4公園をメイン会場に、県の公共施設や、ショッピングモール、デパートなどで順次ステージが開かれる。
 
ジャンルはおもに1920年代に隆盛したスゥイング・ジャズ。ブラス楽器をフィーチャーした厚みのある音楽だ。地元で活動する大人数のオーケストラ編成のバンドが多数出演する。
 
仕事の合い間にメイン会場を見に行ってみた。
 
2006年の第1回では仮設のステージを組んで行なわれたそうだが、いまは常設のステージも造られている。そういえばこの公園を訪れるのも数年ぶりだ、地元の事情にすっかり疎くなってしまっている。
 
あいにくの曇り空で肌寒い天候だったが、訪れた人で園内にならべられた椅子はほぼ埋まっている。会場を取り囲むようにして出店が並びさまざまな軽食や飲み物も売られている。
 
以前別のイベントで知り合った居酒屋さんも出店していて、地元産トマトをケチャップに使ったホットドッグを買い、ペットボトルのお茶片手に頬張りながらステージ見物。春日部出身の芸人さんも登場しイベントを盛り上げる。ケーブルTVの取材もきている。
 
トップは白岡市の中学校の吹奏楽部。顧問の先生(?)の指揮にあわせ楽器を演奏。真剣な表情が初々しいね。思わず映画『スイング・ガールズ』を思い出した。
 
次のバンドでは知り合いの人がギターで参加している。熱演の様子を拝見させていただき、もっと見ていたかったけど仕事の途中なので小一時間ほどでいったん会場をあとにした。
 
夕方から見たステージの報告は次回に。