blog-chronicle〈ブロニクル〉

あちこちのブログ、HPに書きちらかしたエントリを一本化。

「米満講座に文句」

 午前中、半日洋間を整理。下着のタンスを階段下に移動したりけっこう大物を動かして本格的にやる。午後はそのぶん疲れが出て寝てしまったが。ドトールで読書やPC入力を軽くやって帰宅、夜もCD整理に専念してた。

 いろいろ忙しくしてるので順調に物事進展してるような錯覚があるが実は生活に何の変化もない。編集関係の人間と多少fbでつながったりはしたがそこから先、仕事までつながるかどうか。昨日の講座に来てたOBたちが編集者たちの近くにいれば仕事にあぶれることはないみたいに言ってたが、やはり人づきあいうまくないとな。今回はすっかりやる気をそがれたよ米満には。こうもロコツに差をつけられるとな。なにさまだって感じ。そうやって仲間どうしで固まってお前の大好きなダサイクルやってろよ。

 講義の内容的にはいいこと言ってても、そういうとこで不公平だとなー。人間としてダメだよ。エキレビ見てるようなくだらないレベルの低い連中に媚びるようなネタ書いて楽しいか? ってことだ要は。

 深夜をまわった。母が眠りについたのでテレビと部屋の明かりを消す。かてなで新しくブログを開設し、この1日3枚小説をネットに挙げてくことにした。とりあえずは非公開。

 はじめは手書き、続いてPCに入力、そしてネットにUP。この過程で少しずつ文章に手を入れる。一見日記風だが、この文と日記とをもっとも大きく分けている点だ。今まで書いていた日記は単なる日常メモ化していたが、こっちは完成度を上げて少しでも「小説」に近づけていきたい。

 この1日3枚を始めてから今までの日記はほとんど書く必要がなくなった。この文章が小説かどうかはまだ微妙なところだ。小説だとすればジャンルは私小説という括りになるだろう。個人的には小説はストーリーがなければという考えだが、今回の試みに関しては、必要ないのに無理にストーリーをでっちあげる必要はまったくないかなと思っている。ただ、ヤマなしオチなしイミなしのフラットな日常に多少の起伏をつけるぐらいのことはするだろう。誰もがある程度、自分の日常を「物語」として受け止めているのだろうから。それが自分にとって気にいらない物語だった場合、彼は自分が不幸な人生を送っていると感じるようになる。

 米満講座で不当な扱いを受けているとオレが感じることもひとつの物語ではある。そのシナリオに沿って主人公としての俺は行動する。言い古された表現だが、自分の人生の主人公は自分だ。自分しだいでいくらでも人生は変えることができる。

 ネットで聞いてるインターFMが古い音楽を流し続けている。少しここで意図的に現在の情景描写を挿入しよう。手元のLEDライトの明かりが半径50センチ四方を浮かび上がらせている。PCのキーボードと、そのまわりを取り囲むメモ書きの産卵が青白い光に照らされ、なかば影に沈んでいる。

 過去の1日3枚小説のUP作業を続行する。