埼玉の田舎暮らしライターあるある。
- 同じ業界の人間が身近にいない。都内在住のライターにくらべ人脈が途絶えがち。
- 取材にかかる交通費がハンパない。
- 取材等で都内へ出たときは終電が早いので帰りを急がなければならない。飲み会も最後までつきあえない。
- コンサートや美術展など文科系のイベントに日常的に足を運べない。
- 映画や演劇、音楽などサブカル的な話題ができる相手が身近にいない。
- 資料として入手したい本が地元の書店に置いてない。
- 近所の人から「このひと昼間からブラブラしてるけど仕事は何してるんだろう」と怪しい目で見られる。
- 以上のようなことから性格がヒクツになりやすい。
・・・いろいろと地元をバカにしてしまいましたが、そもそもライターなんて低賃金な稼業なので東京で暮らすよりコスト面では恵まれてるかもしれません。
そのぶんハングリー精神にいまひとつ乏しく、そのため収入が上がらないという悪循環に陥ってるのかもしれません。
ほかに無理していいところをあげるとするならば、地元ではメディア関係で働いてる人があまりいないので、「ライターやってます」というと異常に関心を持たれたりすることでしょう。
でも、それほどたいした仕事はしてないので「何書いてるの」とか興味シンシンで聞かれてもあまり胸を張って答えることができず、「な~んだ」みたいに相手の関心が目に見えて引いていくのが分かります。お~い、帰って来いよ~。