blog-chronicle〈ブロニクル〉

あちこちのブログ、HPに書きちらかしたエントリを一本化。

仕事にかこつけライブ観賞?

 自己紹介を忘れていたが、わたくしジジイ・ガガはいろんな仕事を渡り歩いたりかけもちしたりしながら何とか食いつないでいる。
 
 5、6年前からは地域の情報紙のライターみたいな仕事もやっていて、地元のおまつりやイベントを取材、記事を書いている。
 
 しばらく休んでいたが、7月の末に 地元の駅前などで路上ライブをしているアマチュア・ミュージシャンたちが一同に集まってのライブイベントを取材した。そういえばオレもドラマーとしてオヤジバンドで活動している。血が騒ぐではないか・・・
 
 で、取材したついでにブログのネタにすることにした。つまり今回は情報紙の記事の下書きみたいなもんである。使い回しですまん。
 
 県の施設のホールで行なわれた今回のライブイベントは全9組が参加。地元だけでなくお隣の東京や千葉からの参加者も。
 
 トップは双子の女子高生姉妹デュオ。力いっぱいのギターとボーカルを聞かせ、「広いところで演奏するのは新鮮な気分、いい気持ち」とあいさつ。前日が18歳の誕生日だったとか。いやー若い若い。
 
 他の参加者もカントリー&ウェスタンの名曲「思いでのグリーングラス」や東日本大震災をテーマにした自作曲を披露。ギターを弾きながら足を使ってタンバリンを演奏という技を見せてくれた
 
 ストリート・ミュージシャンの集まりということでアコースティック系が続いたが、トリをつとめたのはサックス、パーカッション、ベース、ギターの4人編成のバンド。ボサノバの名曲「イパネマの娘」やこの季節にふさわしく「サマータイム」などで会場は一転、オトナの雰囲気が漂った。
 
 フィナーレは全員参加で「ロビンソン」「夏色」「上を向いて歩こう」を大合唱。取材しながら、オレもいつかはオヤジバンドのドラマーとして人前で演奏を・・・みたいな気にさせられるライブイベントだった。