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増税後の世間を予想する。

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10月に入り、消費税が10パーセントに上げられた。

消費が冷え込むとかキャッシュレスが進むとか、さまざまな動きが予想されそうだが、

僕なりに何となくこうなるのではないかと、おもに体感的な部分から予想していきたい。

 

まず、消費税が上がれば買い控えが起こるのは目に見えている。

人々は、日々暮らしていくのに直接関係なさそうなモノに、あまりカネを出さなくなるだろう。

しかし物欲はそう簡単に消えるものではない。

なのでこれからはもしかしたらフリーマーケット的な「物々交換マーケット」が流行りそうな気がする。

お金を介在させなければ、商売人ではない人たちでも簡単に参加できるように思うのだが。

 

また、欲しいものはお金を出して買うのではなく自分でつくってしまう。つまり手づくりがブームになるのではと思う。

いまもネットなどで手づくりのものを売ったりしている方が多いようだが、「つくる」という行為そのものを楽しんでしまおうという考え方が主流になるのではないか。プロじゃないんだから楽しめればいいじゃんみたいな。

 

それと今回、低減税率というクセもの的なやつがでてきたが、

お店などで食事をする場合、せっかく余分に税金とられるのだからと、お店に長居する客が増えそうな気がする。

2時間3時間は当たり前、もしかしたら平気で半日ぐらい居すわる強者が現れるかもしれない。

お店の方も客が回転しないと困るから、もしかしたら滞在●時間以内みたいに制限を設けるかもね。まあとにかく、開き直ってセコい行為に出るやからが増えそうな気がする。あ、俺も気をつけなきゃ。

 

まあ、最後のやつは少し問題かもしれないが、

手づくり品のよさとか、物々交換で人とコミュニケーションする楽しさに気づいたりとか、増税がいい方向に向かえばいいなと思っている。消費者だってバカじゃない。世の中がせち辛くなれば、それなりにいろいろ対策を考えるだろう。

 

それでは税金上がった新しい月も頑張って過ごしていきましょうかあ〜〜

 

 

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