blog-chronicle〈ブロニクル〉

あちこちのブログ、HPに書きちらかしたエントリを一本化。

投稿サイトはじめた。

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新年度を迎えたせいか、新しいことを始めたくなってムズムズしてきたみたいだ。

 

昨日、ツイッターか何かで新たな小説投稿サイトの存在を知って、深い考えもなく登録してしまった。

 

ついに投稿サイト作家デビューだ!

 

正確にいえば投稿サイト利用は初めてではない。とにかくなんでも一応は手を出す性格なので、あの「なろう」にも「カクヨム」にも登録した過去がある。しかしなんといっても熱しやすく冷めやすい性格ゆえ、二、三度アップしたらもう投げ出してしまった。

 

考えてみりゃ普通の小説すら最後まで書き上げられないんだから、定期的に更新しなきゃ読者が増えない投稿サイトなんて向いてないよな。

 

しかもベテランの域になると、どの時間帯にUPすればPV稼げるかとか、シビアに計算を重ねた末に発表しているとのことだ。

 

こうなってくると、ちょっと自分の書きたいものと変わってくるような気もする。UPのタイミングが小説の良し悪しを決定づけてしまう世界。

 

どうも自分には向いてない。

 

なろう系作家の世界は競争がすさまじい世界だ。「向いてない」なんて甘いこと言ってる奴はお呼びじゃない、そのかわり一生プロなんかなれないよ、というのが彼らのホンネだろう。

 

そんな厳しい世界に、ふたたび乗り込んでいく。

 

といってもサイトからプロデビューなんて僕は考えてない。あくまでもお遊びみたいなものだ。

 

自分の書くものが昨今の「なろう系小説」好きの層にウケるとはとても思えない。

 

じゃなんでわざわざ‥‥と問われれば、やはりモチベーションを維持してくためだろう。

 

陽の目を見るあてもない作品をひたすら書き続けるのはしんどいことだ。しかも読んでもらえなければ自作の欠点を指摘してもらえることもない。

 

PVが低ければ低いなりに、いったい自分の小説のどこが悪いのだろうと試行錯誤することもあるだろう。1人で書いてて一番不安なのは、自分の書いたものがいいのかどうか、自分でも分からなくなる瞬間だ。まさにドツボにハマって抜けなくなった感じ。

 

ネット上でもあいも変わらず孤立無援状態かもしれない。それならそれで孤立に耐えうる強さを養いたい。

 

ちなみに新しく参加した投稿サービスは「ステキブンゲイ』といいます。まだスタートしたばかりらしいので皆さんも応援よろしく!

 

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