2020/04/16
前の晩コロナ関連のニュースを見ながら寝てしまい、AM1時半に目が覚める。夜勤が中心になったここ数年、睡眠パターンはめちゃくちゃ。
朝方まで地域情報紙の記事書き。
緊急事態宣言以降、編集部から直接の対面取材は避け、入手した資料などをもとに原稿を書くよう言われている。取材しないで楽そうに思えるけど実際やってみると、なんとなくイメージがわかなくて意外と書きにくい。
ひと眠り、8時半起床。午前中、インターネットラジオ「アキュレディオ」でカントリーミュージックを聴きながら種々の連絡業務。
午後もひと眠りして近所の図書館へ。ここは感染拡大後も貸し出しのみは続けていたのだが、今日来てみたら入口のシャッター閉めて完全休館となっていた。まあ家にある積ん読本の消化だけで精いっぱいだし。
近くのマクドナルドでいくつか連絡業務して帰宅。
夕方のニュース。非常事態宣言が全国に。また給付金が国民全員に一律10万円で決定した。
夜、SNSにいくつか書き込みして22時バイト入り。真冬に戻ったような寒さ。
2020/04/15
本日より集団日記に参戦。
周囲の風景や自分の行動を、なるべく主観をまじえず淡々と記録していきたいです。
日記って、ほんらい他人の目を気にせず自分に向けて書くものだと思うので、敬語等もカットで。
朝7時すぎに起床。
寝たのは明け方5時ごろ。だいたい2時間ぐらい寝ると目を覚ます。することがないとまた寝る。家にいるときはそれを何度も繰り返してるパターン。
とりあえず朝ワイドを見る。
テレビは一度つけると惰性でダラダラ見てしまうので、できるだけスイッチ入れないようにしているが、昨今のコロナ状況で視聴時間は自然と長くなる。
10時。テレビ「じゅん散歩」。
高田純次さん、北区十条のアーケードを歩いている。コロナはこわくないのだろうか。
テレビを横目にとっかえひっかえ本を読む。
少し読むと飽きてしまい、別の本に手を出して並行しながら読むのが自分の読み方。なのでなかなか一冊読み終わらない。
テレ東午後のロードショー『羊たちの沈黙』、録画しようと思ったがもう何度も観てるからやめにする。
午後、車で小一時間ほど走ってとなりの県の公園へ。桃の花の名所だけど、まだ少し早いみたい。
ショッピングモールへ寄ったら予想どおり休業。近くのブックオフのぞくが収穫なし。スーパー銭湯に入り和食レストラン「とんでん」で食事して帰宅。
18時台で店はガラガラ、帰り道も店の明かりがほとんど消えてて真っ暗。真夜中みたいだった。
いまここでできること。
一晩ぶっ通しで、コロナ関連のエントリを数本立て続けに書いてUPする。この投稿もそのうちのひとつか。
そうね、自宅にこもって出来ることといえば、ひたすらネットで情報発信するしかない。
いま、なにが自分にできるのか。ガラにもなくそんなことを考える。
まずは不要不急の外出を控えることでしょう。ま、他人に強制するつもりはないですが。
出歩く人たち、とくに若者がたたかれててちょっと気の毒な気がする。
とにかく、家にいてもできることを考えよう。
自分の場合だったらそうね、大量の未読本を消化したいね。
死ぬまでに読みきれるかどうか不安になってたところだったのでこの機会に。テレビの録画も溜まってるのでそれも消化したいね。
あとは部屋の中を片づけたい。オシャレな、生活感のない部屋をめざしたい(ムリムリ)。
これらはべつに自粛要請が出なくたって、やろうと思えばできることばかりなだけに、なぜいままであとまわしにしてたかなーと後悔の思いでいっぱいだ。老後の楽しみにとっておくつもりだったんだろうか。トシとったら本読む気力だってなくなってくるよ。
新作の映画や舞台がどんどん公開や上演を延期、中止している。テレビも番組制作に支障が出ているのか、むかしの再放送が目立ってきた。
いままでは流行の変化のサイクルが激しくて、追っかけるのに必死だったが、これをきっかけに少しゆったりしたペースに落ち着くんじゃないだろうか。
その道でメシを食ってる人には死活問題だが、たとえばかつての埋もれていた名作を掘り起こすとか、失われた文化の再発見みたいな方向にシフトできないか。
カミュの『ペスト』や小松左京のSF『復活の日』をはじめ、疫病をテーマにした文学や映画がこれまで多く発表されてきた。そのなかに今回の問題を解決する答えはないか。温故知新、先人に学べというではないか。
明日からも自宅にこもる日々だ。とはいえ気持ちは落ち着かず、読書もはかどらないんだけどね‥‥。
04. 虚実ないまぜ。
新しく書き始めた作品「ワナビーデイズ」は現実を下敷きにしています。
もちろん真実そのままではありませんが、現実に起きていることをどんどん取り込んでいこうという試みをするつもりです。
というわけで、いま現実に起きていることで最大の問題といえば、
そうですね、あの話題しかありません。
みなさん、いまもっとも関心をお持ちで、不安に感じている問題かと思います。
もちろん僕自身、不安だらけです。感染の危険や経済的な不安、そしてこのさき生活がもとどおりになるだろうかと。
まだまだ進行途中でこれからどうなるか誰にも予測がつきませんが
少なくとも、今後創作において、のみならず生きていくうえで避けることのできない問題だと思います。
まあ自分のつくるものはあくまでエンターティメントだと考えていますので、作品を通じて現政権を批判するとかいった意図はめっそうもございません。
たとえば登場人物が作品の中で政権を批判、あるいは擁護するような発言をするかもしれません。しかしそれはかならずしも作者である僕自身の意見ではありません。
このへんを区別できない人たちが既成の作品やその作者に対してネット上などで噛みついてるのをよく目にしますが、なんですかねー、純粋にフィクションを楽しめばいいのに。創作をめぐっていやな空気が充満し始めてる気がします。
ま、グチはこのあたりにしておきましょう。「ワナビーデイズ」の続きも考えないと。
03. 新作スタート!
新しく書きだしたこのエッセイも更新途絶えがち、と迷走しておりますが、
まだ始めたばかりなので、なにとぞご勘弁を。
で、迷走ついでにまた新しい小説を始めてしまいました。
いやーもう、書きだしてすぐに投げ出す、いつまでたってもプロデビューできないヤツの典型ですよね。反省反省。
で、先ほど公開しました新作のタイトルは「ワナビーデイズ」。
まさに自分のことじゃねーかよって感じですが。
自分自身フィクションでいくかノンフィクションへ進むか悩んでいて、
自分の書くフィクションなど、しょせんおおぜいの人の心をとらえるものではないなと思うわけです。ケンソンでもなんでもなく。
なので現実をベースに虚構を築いてみる、私小説的なことを試みてみようかと。
そんなコンセプトで第1回を書きあげましたが、思った以上にフィクション味が強くなってしまいました。いきなり天使出てきますしね。
ま、話が軌道に乗るまで山あり谷ありかもしれませんが、できるだけマメに更新したいなとは思っています。数こなしてナンボですからね。
とはいえ1本書くのにやっぱり2時間ぐらいかかるんですよ。小手先でちょこちょこっと書いてるようにしか見えないでしょうけど。
このエッセイで愚痴や弱音をこぼしつつ、今後も創作に励んでいきたいと思います。
2020/04/13
昨年の末から3月はじめまでバイトしていた会社に給料を取りに行く。
ここは仕事があるときだけスマホにメッセージが入るという日雇い派遣みたいなところだったが、年末年始の忙しい時期を過ぎたら仕事の連絡が滞り始めた。
こっちから連絡しても「いま仕事ないんですよ」の一点張り。待っていても無駄な気がしたのでこっちから縁を切ることにした。
夜、事務所へ行くと誰もいなくて中は真っ暗。社長に電話して給料のある場所を聞く。「コロナのおかげでうちもいま休業してるんですよ」と社長。
壁のホワイトボードを見ると、非常事態宣言が出た7日以降が真っ白。
最後に文句のひとつも言ってやりたかったが、いつかまた世話になるかもしれないのでがまんして、二日分の日当を懐におさめ、事務所をあとにする。
22時まで開いている古書・中古ソフトの店に寄ってBRUTUSのバックナンバーを一冊買い、帰宅。
2020/04/12
スカパー日本映画専門チャンネルで全話一挙放送したドラマ「傷だらけの天使」の録画、二話分ほど見る。
村上春樹「1Q84」(BOOK1)読了。BOOK2を探しに自室に入りついでに軽く室内を整理。
午後、バイト先へ忘れたカバンを取りに行きながら、商業施設「イオンタウン」へ。ホームセンターをざっと見てまわりケンタで軽食、スーパー銭湯で入浴。