年末というやつ。
ぽっかりと時間があいた午後。
天気もいいし家にいても気が滅入ってくるので
用もなく近所の喫茶店に来てみる。
この店ももう数ヶ月来てないのでちょっとした気分転換になるだろう。
喫茶店などに入るとたいてい仕事モードになってしまい原稿の続きを書き始めたりして、あまりのんびりと過ごせたことがない。
ま、もう1年の終わりだから少しのんびりしてもいいだろう。
今年はもう十分がんばった。
もうがんばらなくてもいいじゃないか、と自分に言い聞かせつつ。
あとは新しい年に向けて少しパワーをたくわえるとしよう。
今までわりと客商売してた時期も多かったので、年末年始もふだんと変わらず働くのが当たり前だったけど、
仕事納めってやつも考えてみればいい制度かもしれない。
正々堂々と仕事を放り出してなまけることができる。
自由業やってる人間は、自分で自分に休みを与えてあげることが必要だ。
仕事がない、イコール休みではなく、自分で意識して仕事の合間に休みを挿入するのだ。
てなことをつらつら考えていると、結局気持ち的にぜんぜん休んでないので、ここらで切り上げるか。