re-union

あちこちのブログ、HPに書きちらかしたエントリを一本化。

コンビニ店員が芥川賞受賞作『コンビニ人間』を読んだ。

ライター稼業だけでは食っていけないので近所のコンビニで深夜バイトを始め、そろそろ2年。やっぱり夜明けは眠た~い~な~♪ 昼夜にわたるダブルワークの疲れで読書からも遠ざかりがちだが、聞けば今度の芥川賞受賞作はコンビニが舞台らしい。 しかも作者自…

訃報。

プリンスが亡くなった。まだ57歳、現役バリバリの年だ。去年の終わりごろから大物ミュージシャンの訃報が相次いでいる。ざっと思い出すだけでもデビッド・ボウイ、元イーグルのグレン・フライ、プログレッシブ・ロックのキース・エマーソン、ブラック・ミュ…

昭和歌謡が受け継がれる場所(テレビの感想)。

先週だかNHKの『ドキュメント72時間』という番組で 昭和歌謡専門の中古レコード店に集まる人々のウォッチングをやっていて、 その中古レコード店が以前よく行ってた新宿のディスクユニオンだった。 ディスクユニオンは中古レコード、CD販売の大手で、新宿だ…

懐かしフォークから最新Jポップまで音楽遺産の宝庫!「オールナイトニッポンALIVE ~ヒットこそすべて~」

3/1、武道館で行われたライブ『オールナイトニッポンALIVE ~ヒットこそすべて~ 』を観てきた。フジパシフィック音楽出版創立50周年を記念し多くのアーティストが出演するイベントだ。 なんといっても参加メンバーがすごい。五十音順に、泉谷しげる・稲垣…

活躍ってなんだ?

「幼稚園落ちた。日本死ね」というネット上の投稿が波紋を呼び、子育て中の母親たちが国会にデモに押しかけたりなどの動きに発展している。 育児のため仕事をやめざるをえないというブログの内容に共感の声が寄せられる一方、「ちょっと言い過ぎではいか」み…

1本の木。

過疎がすすんで住む人がいなくなりかけてる山奥の村などを「限界集落」と呼ぶが、 最近では街なかでも、住人が減少し空き家が増えている地域を「限界宅地」と呼ぶらしい。 ぼくんちの周囲でも少し駅から離れた場所は無人の家屋が目立ち、まさに限界宅地化が…

人生初の格闘技観戦!

人生初の格闘技観戦をしてきた。 地元の公共施設で行われた「DRAGON GATE」という団体の興行だ。ふだんは真面目なお役所系の催しが多い場所での開催はちょっと場違いにも思えたが。 会場へ入ると、いつもは地味な特産品市なんかをやっているスペースの中央に…

「愛着はあっても執着はしない」~聖なる夜の沢木耕太郎のラジオ。

クリスマス・イブの夜(正確にはもう25日になってたけど)、J-WAVEの沢木幸太郎がパーソナリティーをつとめるスペシャル番組を聴いていた。 番組名は『MIDNIGHT EXPRESS~天涯へ』。はじめて聴いたのだが、毎年クリスマスの夜に放送され、今年で19回目にもな…

揶揄するところもない土地にいったい何があるというんですか! ~『東京するめクラブ 地球のはぐれかた』

村上春樹の新刊『ラオスにいったい何があるというんですか』が刊行された。 なんだかラオスの国とそこに住む人々を小馬鹿にしているようなタイトルだ。村上先生は以前も自作の中で北海道の実在する街について多少皮肉めいた描写をして抗議を受けた過去がある…

聴覚障害についてちょっと真面目に考えてみた。

半年ほど前になるが地元フリーペーパーの取材で、聴覚障害、ろう者の方たちとそれをサポートする支援団体のイベントへ出かけた。 会場は地元の公民館ホール。客席には多くの来場者。聴覚障害の当事者や支援など関わる人々はこんなにも多いのだと思わされる。…

大枚はたいたステレオがサウナの安っぽいBGMに負けた。

1. ウン万円でステレオを買ってみたけど期待してたわりに音がイマイチ。 もちろんウン十万じゃなくウン万だ。その程度のステレオなんてオーディオの世界じゃゴミ同然。で、多少自由なお金を持っていたりすると魔のオーディオ地獄へひきずりこまれてしまうわ…

戦後から戦前へ。

今日は終戦記念日。 届いた朝刊をひらくと、お盆休みでほかに大きな話題もないせいか いや天津で爆発とかサメが出たとかいろいろあるけど、それらをしのぐスペースをつかって 終戦に関する話題が政治面から社会面、社説や投稿欄にいたるまで埋めつくしている…

ひさしぶりのガイブン。 ~アゴタ・クリストフ『悪童日記』(ハヤカワ文庫)

もう半年近く前になるでしょうか。とあるライター養成講座の課題で読みました。なにをいまさらな感じですが記録としてUPしておきます↓ まず、主人公の少年たちをあずかるおばあちゃんのキャラで話に引き込まれる。イメージでいえば長谷川町子のいじわるば…

開設意図。

最終アーカイブ。 ネット上のあちらこちらに書き散らかした文章を集め、収容することが目的のブログ。 時系列を重視、内容はカテゴリで分ける。 当座はブログ、HPを中心に採録するが、現在のところ非公開でもあるし、メール日記だとか仕事関係で書いたものと…

『桐島、部活やめるってよ』

ううむ……。あえて予備知識なしに観始めたのだが、なかなか話がみえてこない。 冒頭からなにげない高校生活の断片がひたすら重ねられていく。バレー、バトミントン、吹奏楽といった部活の風景のオンパレード。大きなドラマも起きないけどかえってそれがリアル…

一寸の虫にも… しくじり先生が教師生命をかけた!

数日前の深夜、スカパー!のチャンネルNECOで、2012年にネット配信で公開されたドラマ『悪の教典―序章―』を放映していた。 表面上は人格者に見える教師が学校の支配者となっていくサイコサスペンス。原作は第1回山田風太郎賞を受賞したほか直木賞、吉川英治…

ストレンジャー・イン・レトロ喫茶

移動の多い仕事をしているので、電車の乗り継ぎや予定より少し早めに目的地に着いたときなどに、よく喫茶店やファーストフードの店に入る。 大手チェーンの店はどこも同じようなつくりで、さすがに少し飽きたので、この頃は意識して地元の個人経営ぽい店を選…

二足のわらじの立ち位置

さまざまな職を転々とするかたわら、文章を書いて収入を得るようになって7,8年。 いや、逆か。ライター業をしながら収入を補うためいろんな仕事をしてるというほうが正しいのか。 どっちがメインでどっちがサブなのか。ひとによっては収入の多いほうが正…

祝!日本アカデミー主演女優賞 『紙の月』

1. 今だからいえますが、ツアコンをやってたころ、手持ちの金が足りなくなると、会社から預かったツアー用の経費からいくらか、私用に充てていたという暗い過去がありました。もちろん精算時にはきっちり金額合わせて返してましたが。見つかったら解雇ものだ…

試されるとき。

去年の終わりごろ、世の中を騒がした大事件を再現VTRで振り返る『報道スクープSP』という番組をやっていた。 最近このての再現ドラマもけっこうレベルが高くなってる気がする。ちょっとした映画並みだ。 今回見た中では大阪で起きた三菱銀行立てこもり…

2015年 年頭に。

2014年を振り返ろうと思っているうちに新しい年になってしまったので、 年頭のあいさつっぽいことだけでもしておきたいと思います。 3が日は親戚の家へ行った以外ほとんど外出せず、 本読んだり、溜まった録画に目をとおしたりとインプット中心に過ごし…

めざせハスラー!

精神病院というのは実にヒマな場所だ。 20代半ばのころ急性パニック障害を起こし、当時まだそういう言葉がなかったので精神分裂病(今でいう統合失調)と診断され、2か月ばかり入院生活を送った。 急性だったので症状がおさまってしまうと、あとは何もやる…

ブログを書くにもT.P.O.

今年もとうとう12月かー。 そろそろブログ上でも1年を振り返ってみたい時期ではあるが。 そういう落ち着いた心境になれないんだよねー、なかなか。 忙しい自慢をしてるわけじゃないけど、家でじっとしてるときでも気持ちは常に落ち着かない。 今年のはじ…

『スラムドッグ$ミリオネア』

問題:私が『スラムドッグ$ミリオネア』を見た理由 A:映画マニアだった。 B:上映していたのが近所の映画館だった。 C:入場料が格安だった。D:たんにヒマだった。 ファイナルアンサー!!!!!! ★ ・・・あの有名クイズ番組の元ネタはどうやら外国…

小説家。自称ですいません。

物語って登場人物が動いてるんじゃない。登場人物の「心」が動いてるんだ。お、オレ今いいこと言ったな。

虐待の連鎖を防ぐには・・・

日曜午後、TVでわが子を虐待する親たちのドキュメント番組をやっていた。 途中から見たので詳しいことはよくわからなかったが、 わが子を愛せない母親が子供とともに合宿しながら、グループワークを通じてなんとか子供への虐待をやめられるようにしようと…

小説家。自称ですいません。

今日こそはマックにこもって小説手をつけなきゃな。

小説家。自称ですいません。

同じものを書こうとしたって無理。まったく違うアプローチを考えないと。

『家路』と『希望の国』、ふたつの映画の「原発」と「震災」へのスタンス。

少し前、園子温監督の『希望の国』を見た。震災や原発事故に翻弄される人々を綿密な取材をもとに描いた物語だ。(感想もUPしました→http://blogs.yahoo.co.jp/nanasee64/54245667.html) 今回観た『家路』もテーマは同じではあるが、前者とは大きくトーン…

小説家。自称ですいません。

で、また書き出す。

小説家。自称ですいません。

まさかヘミングウェイのスーツケースを自分が味わうことになるとはね。

『小さいおうち』

中島京子原作の山田洋次作品。 物語は元女中だった祖母(倍賞千恵子)の死から始まり、生前、自叙伝の執筆にかかる祖母と孫(妻夫木聡)との交流、さらに祖母が女中として過ごした太平洋戦争前の昭和初期と2段階にバックする。 自伝執筆の進行にそって、祖…

パワハラ報道に思う、若く無力なサラリーマン時代。

上官のいじめを苦に自殺した自衛官とか、たかの由梨のブラック企業ぶりが問題になっている。 あいかわらず会社というサル山ではボスザルのパワハラがさかんなようだが、自分が若い頃いた会社のパワハラもすごかったな。 ささいなことから上司の説教が始まり…

映画からたどるレジェンドの足跡・宇崎竜童ライブ後編。

さて、宇崎竜童氏といえばミュージシャンだけではなく俳優としての活躍や多くの映画作品の主題歌などで映像の世界とも縁が深い。 今回のライブに足を運ぼうと思い立ったきっかけも、このところ仕事を終えて帰宅するのが深夜3時ごろで、その時間テレビをスカ…

昭和歌謡ロックのレジェンド、宇崎竜童降臨!

8/27(水)、宇崎竜童『JUST GUITER JUST VOCAL LIVE』を観る。 昨年デビュー40周年を迎えたそうだ。MCでも語っていたが、40年という月日はオギャーと生まれた赤ん坊が40歳のオヤジになってしまうほどの長い時間であり、僕もチンチンにまだ毛も…

小説家。自称ですいません。

とくに今回の作品はいくつものエピソードがカットバックしながら同時進行するので・・・ けっこう構成をいじってエピソードの順番を入れ換えるからね。 クリアブックっていうの? 透明のポケットがノートみたいに綴じてあるやつ。あれが意外と役に立つ。 前…

小説の続きを書こうと喫茶店入ったがPC忘れてきたことに気づく。手書きで加筆修正でもしよう。

いっぽうで現実の暮らしもきちんと維持しなけりゃならんからね。どうでもいいような気もするけど。 いつものことながら現実から小説の世界へワープするのがひと苦労だ。 原稿ヒモで綴じると投稿向けて一歩前進て感じたね。全然はかどってないんだけど。

小説家。自称ですいません。

スカパーでも見てひと休みするか。 バイト休みなので執筆に専念。終わったらいつもバイトから帰るのと同じ時間になった。

小説家。自称ですいません。

せめて部屋を移動して気分転換するか。 作家とか自由業の人が自宅以外に仕事場を持つ気持ちがわかるな。喫茶店で原稿書く人とか。 一軒の家の中で仕事したり休んだりするのって気分転換できなくて大変だね。

温泉一泊旅行で日常を抜け出してみる。

群馬と新潟の県境、猿ヶ京温泉へ。 朝6時に自宅を出発、花園インターから関越に乗り上里サービスエリアで朝食、月夜野インターで下りて国道17号をひたすら三国峠方面へ。 ちょうど苗場で行なわれているフジロック・フェスティバルの最終日にあたり、周辺の…

トシではあるけれど、上を向き続ける。

40代最後の1日はふだんと変わらず、心静かに過ごしておりました。 そして一夜明ければとうとう50代。ひと晩の差はあまりにも大きすぎる。 もちろん人格が急変するわけでもないんだけど、多少あらたまった気分もないでもない。 当ブログも50代を迎えるにあた…

あれから35年、大きく書きかえられた沿線地図

このところ、夜の仕事を終えて家に帰りTVをつけると、スカパーの「TBSチャンネル2」でドラマ『沿線地図』の再放送をよくやっている。 山田太一原作脚本の名作としてほとんど説明不要だろうが、実際に見たことがあるという人は(とくに若い人は)少ないんじ…

平成ヤングにビンボーのすすめ? ドラマ『若者たち』

60年代に評判を呼んだドラマ『若者たち』が舞台を現代に置き換えてリメイクされ、『若者たち2014』として放送されている。見てないけど、いま第3話目ぐらいなのかな。 またまたネタ切れで仕方なく過去のヒット作を焼き直しかと企画意図を勘ぐってしまうが。…

タメ年にこんな人たちがいた。

あまり人並みとはいえない人生を送ってきたので、自分と同年齢の人々が何を考え、どんな生活を送っているのか、いまいちピンとこないところがある。 自分の同期ってどんな人たちがいるんだろう。テレビとかで活躍してる同い年の有名人って、あまりこれといっ…

過去は財産、後ろ向きで前進せよ。

自分はわりと、過ぎ去ったことはその都度きれいさっぱり忘れて、あまり過去にこだわらずにこれまで生きてきたほうだが、 今年はついに大台を迎えることもあり、あまり自分らしくないけど、たまには過去を振り返ってみようみたいなモードになっている。 そう…

ごあいさつ:こんなオレでも50代

50代を機に新しいブログを始めることにした。 かれこれ7年ほどやってきたブログもなんとなく内容にまとまりがなくなってきたし。 ここらで気分も一新して、当ブログではこれまで自分のたどってきた過程を振り返りつつ、 社会や時代の変化も自分の体験と照…

『希望の国』

真夜中に突然いなり寿司を食べたくなった若い女性が、24時間営業のコンビニに駆け込んで「あいててよかった」と思わずつぶやく・・・そんなCMが80年代なかごろ深夜のTVでさかんに流れていた。バブル時代のライフスタイル変化のきざしを象徴するようなCM…

『グラス★ホッパー』

自分の住む土地に魅力を感じられない。不便で娯楽も少なく、都会と較べたら退屈な場所。 そう思いながら日々を暮らす人々が、日本じゅうの小さな町に大勢いるのではないでしょうか。かくいう僕もその一人かもしれませんけど。 このところ増えつつある、地方…

『舟を編む』

「辞書の編集」っていういかにも地味~なテーマで、ふつうに映画化したらかなり地味な仕上がりになるのではという心配がありましたが、結果としてそのとおりの印象の作品でした。 う~ん、やっぱり思ったとおりのよくある「お仕事もの」の域を出なかったとい…